都会と田舎では、そもそも前提が違うという話をします。
例えば、私たちが以前住んでいた川崎と比べてみると、川崎市の面積は恵那市の1/3、人口は30倍です。つまり、単純に恵那市民一人当たり、川崎市民の100倍の広さを守っている、ということになります。
さらにそこには、守るべき山や自然や伝統があります。貧しい地方都市では、それを守るために住民の力が欠かせません。だからこそ住民は地域の運営に大きく関わることになるのです。
お任せではない自治が田舎には残っています。移住2年目、自治会入会1年目にして自分たちの地域のことは、自分たちで何とかする、それは生活する市民の姿勢として大事なことだと思うようになりました。周りのことに無関心だった都市部での生活意識とは反対なのです。
確かに、若い人に住んでほしいけど、仕事や子育てに忙しい若い人には負担なのかなと思います。
「何とか、負担を減らしていかないと」という話はよく聞きます。
地域によって、若い人は額を少なくするとかの対策をしているところもあると聞きました。わが町も何かいい案が出ればいいなと思います。
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