どれもおいしい。
寒暖の差がある、山からの綺麗な水がある、だから農薬も1/4以下ですむ。
だから美味しい、本当に美味しい。
無農薬で作っている人、
稲架干し(天日乾燥)にこだわっている人
いろいろ、それぞれに、美味しいのだ。
この辺りは、まだ耕作放棄地は少ないように思う。
何とか、60代、70代の方が頑張っている。
多くの町民は、仕事の傍ら、昔からの田んぼを守り、米作りをしている。
サラリーマンの傍ら、米を作っていくには、耕運機、田植え機、稲刈り機が要る。
昔のように手作業で田植えや、草取りや、稲刈りはできない。
機械を保有していない人や面倒だと思う人は、業者に委託している。
中山間地という土地の形から、大規模農業はできず、専業農家は難しい。
数年前の田んぼ整備事業で、小さな石垣の棚田は消えた。
それでも、1反前後の田んぼが綺麗な棚田を作っている。
この美味しいお米と美しい田園風景を守っていきたいと思う。
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