笠置町の未来を考える意見交換会開催

川崎から移住してきた恵那市笠置町。高齢化と人口減少が著しく、20年後には耕作放棄地も増え、地域コミュニティが存続不可能になってしまうかもしれない。
田舎に移住したいという都会の若者が増えている今のうちに手を打てば、まだ間に合うかもしれない。
でも「こんな何にもない田舎、もうアカン」というあきらめムードが漂っている。
水がおいしくて、空気がきれいで、植物の種類がべらぼうに多くて、だから多くの鳥や動物が生息できて、色んな虫や微生物が沢山いて、だから無農薬や超低農薬の美味しいお米が収穫できる。僕らから見れば「何にもない」ではなく「何でもある」笠置町。
こんなに自然豊かなのに車で町まで10分・名古屋まで一時間の便利な町は、全然アカンことないと思う。
一番の問題は蔓延している「どうせアカン」というネガティブな感情なのだ。

移住定住に関心を持ってもらうためのチラシ

嫁ターンでマンガが上手な女性が描いてくれました。

真剣に講師の先生の話を聞く住民たち。