手作りで物置小屋

ゴールデンウィークから始めた手作り物置小屋、完成しました。

田舎暮らしをするには都会のような狭い家では難しいです。草刈り機・チェンソー・スコップの収納、田んぼを始めたら収穫した米を収納する場所も必要になります。田舎の家が皆大きくて、なおかつ納屋があるという理由が、住んでみて初めて分かりました。

小さな物置は一つ買ったのですが、それでも足りなくて、地域のクラブ(集会所のようなもの)を解体する時に出た廃材を頂いて、もう一つ物置小屋を作ることにしました。
お隣の別荘に大工さんが時々来るので、その方に指導していただき、遊びに来た息子にも手伝ってもらって、この度やっと完成しました。

米作り・石垣積み・物置小屋作りと、都会に住んでいた頃にはこんなことができるとは想像もしてませんでした。こちらの人たちは自力でみんなやってしまうので、教えてもらってやってみたら、意外とできてしまいました。
自分でも驚きです。

完成!外壁はホームセンターで買ったサイディングを使いました。

骨組み完成時

お隣の大工さんと息子に手伝ってもらって

二年目の田んぼ、田植え後20日

二年目の田んぼ、田植え後20日になります。

ご近所から無償で借りている田んぼ。今年も無農薬・無化学肥料で挑戦しています。
昨年は田植え後、秋までず~っとヒエ取りに苦労したので、今年は様々なヒエ対策を仕掛けました。それでも強靭な彼らは、それらを押し退けて、田植え後、ビッシリと生えて来ました。しかしながら、今年は徹底的に手で抜いた結果、ほとんどおさまったようです。

次の波が来るまで、しばらく除草はお休みして、もう一度伸びて来たところで、徹底的に取りきるつもりです。
除草剤を使わないのであれば、ある程度の苦労は致し方ないのかもしれません。

それにしてもこんなキレイな水で、周りには多くの草木や鳥や虫のいる環境で、米作りができるのは幸せです。

向こうの森が水面に映っています。

風になびく稲穂と水面。美しい水。

カルガモがエサを求めて遊びに来ます。