自治会作業はたいへん?

移住して来て「自治会作業はたいへんだよ~」と聞いていました。
この4月で自治会に入って2年になりますが、僕はまだ自治会作業がたいへんだと感じたことはありません。
僕の印象としては、「人が暮らしていくために一人ではできない必要なことを、共同でやっている」と感じています。
道路の側溝にたまった土や落ち葉の掃除、ほったらかしになった山の手入れ、地主が管理しきれない休耕田の草刈り、神社の掃除やしめ縄作り、小さな祠の掃除やお祓い。(また小さな祠の多いこと)
これで毎月二回くらい、それぞれ2~3時間程度の時間がかかります。
都会ではそれらのことは、やらなくなっていたり、税金などを通して誰かにお金を払ってやってもらっています。
自分たちの町のことを自分たちでやるというのは、必要なことであり、当たり前のことと感じています。
その上、みんなでワイワイ言いながら作業するのは楽しいことです。
作業やお祓いの後には直会(なおらい)と言って、みなで持ち寄りの簡単な飲み会がありますが、これも楽しみの一つです。
以前はもっとたくさんの行事があって、もっとたいへんだったと言うのですから、これくらいなら問題ないと思います。
今は田舎と言えども近所付き合いが頻繁にあるわけではないので、こんな機会がなければみんなで顔を合わせる機会もホントになくなってしまうのではないでしょうか。
たいへんと感じていないのは、まだ役をやってないからかもしれませんが。(自治会には役がたいへん多いのです)

山の手入れ

いざ、突撃!

小さな祠もこうして飾ります。

神官さんによるお祓い

私たちの村を守ってください

お祭りには直会がつきもの 

休耕田に木が生えちゃってる

運搬車を使って運びます

切った木は薪にします

たまにはバーベキューも

お彼岸の道作り 側溝の掃除

道作りの後はお墓の掃除をして一杯

秋祭りの前にはしめ縄の交換

みんなでバカ話をしながら

このしめ縄を交換して気持ちがいい

正月は朝から神社の掃除


どんど焼き。この後おき火でみかんやお餅を焼きます。

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