首都圏では大変なことになっている模様。年に一回降ったり降らなかったりだから、準備をしてない。そんな回数の少ないことのためにタイヤなんか変えてられない。除雪車も融雪剤も用意してない。電車や道路はいつも満員・渋滞だからちょっとトラブルがあればとんでもないことになる。電車会社のエラいさんは現場で大混乱してようが、「そんなの関係ねえ!」って。
これが経済至上主義ってこと、人が多すぎるってことなんだ。
恵那笠置山はこの冬12回目の積雪。でも大して積もらない。笠置の里ならまだ3回積もったくらい。雪が降ると静かで美しくて、嬉しいって思う。
広い道は除雪車が走って融雪剤を撒いてる。狭い所はスタッドレスタイヤを履いて駆動を4WDにしてゆっくり走る。元から車も少ないからトラブルは起きない。
家の周りは、そのうち雪がやんだらのんびり出てきて、みんな雪かきを始めるだろう。
俺みたいな外仕事は休み。「雪には勝てないでしゃあない」
仕事が遅れようが優先すべきは経済ではないのだ。何よりも最初に自然があってのこと。それが田舎の常識だ。
そういう風に思えるのも田舎に移住したからだ。大都会のど真ん中で必死に生きてる時には気が付かなかった。
昔のシンガーソングライター風に言ったら
「大都会という檻の中で〜 足かせをハメられてモガイていた〜♪」
ってところかな。
「自由ってヤツは〜 自分の足で〜 その檻から外に出てみれば良かっただけだった〜♪」なのでした。
こちらの雪を食べてごらん。美味しいよ。都会の雪がホコリ臭かったこと、今でも覚えています。
今朝の気温ー9℃。 |
山道はこんな感じ。これから雪掻きします。 |
田んぼも真っ白。 |
山の中はこんな感じ。美しいなも~。 |
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